フーリからツェルマットへお散歩ハイキング

フーリまでゴンドラに（うっかり間違って）乗った。そのおかげで時間は余分にかかったけれど、違う景色が眺められた。展望台でゆっくりしたから、氷の宮殿はパス。先に行った日本人女性に聞いたら、あんなものかな・・・という感じだそう。ユングフラウヨッホで見たようなのかしら。グレイシャーパラダイス展望台は、手の届きそうなところにたくさんの名峰を見ることができて、感動ものだった。

シュバルツゼーの駅から見たマッターホルン　また少し角度が変わる

モンテローザとリスカム

なだらかな坂を下りていくお散歩ハイキング。とぉっても気持がいい。

　　　

あらまあ、標高の高いところに行ったから、ペットボトルがペッチャンコになってる！
　

山の景色を眺めながら、ハイキング

　　　

下りて来ると、暑くなってきた。上はマイナス２度だったのに・・・。

　　　

のどかなアルプスの村

　　　

マッターホルンの頭がちょこんとのぞいている

　　　

　アモーレマッターホルン、まったーほる～ん　いろいろ見てたも～れ・・・

幸せ　この日だけで、一生分のマッターホルンを眺めたような気がする。

ヴィンケルマッテン到着。花いっぱいのホテルと木彫りのマーモットの水飲み場

　　　

　　　

さよなら、ツェルマット

　　　

車窓から

おいしいのか、いつも大賑わいのホテルの前のケーキ屋さんで、りんごのケーキを買った。それから荷物をピックアップして、COOPで飲み物や食料品を調達。14:39の列車で一路、最後の地ローザンヌへと向かった。
　ホントに今日は、最高の一日だった。これ以上望めないような天気に恵まれて、スイスハイキングの楽日は大団円で幕を閉じた。清清しい気分。自然の力ってすごいよね！気が遠くなるほどの時間をかけて、あのような山々の景観を作り上げてしまうんだから・・・。これはもう、神の領域で、ただただ畏敬の念を覚えるばかり。感謝したい・・・。